HPL (Hooper Pooper Looper) Wisker Pad Dialy

Hooper Pooper Looper 1Pバックパックエディション！今回は台北を経由して欧州へ向かうわけですが、出発の10日前にちょっとした事件が起きまして、、、。

搭乗者指名が姓名反対だった。。。

たまたま自分が乗る航空機会社に楽器をバゲッジで乗っけますよという連絡をした際に発覚したのだ。航空券予約サービスのエクスなんたらっていうサイトに登録していた姓名がどうやら逆になっており、アプリを介してのチケット購入のため個人情報はそのまま転送される。このショートカットが仇となる。
どうやらこのトラブルは自分だけではないようで、電話ごしの担当者もあー、あっこね。とため息をついておりました。

そこでチケットの情報内容の変更を試みるわけですが、旅行代理店をとおして変更するのと、航空会社から直接購入する場合とでは大きく変わる、そして面倒くさい。

後者はただカスタマーサービスに変更の旨を伝えるだけで変更可能となるわけだが、、、、、、。(あえて後者先行)

前者は一度代理店に変更の旨をお願いするのだが、カスタマーセンターまでの道のりが果てしなく遠い。というのも、姓名の変更をお願いするにあたりパスポートの写しを添付資料で送らなあかん。で、.jpgで添付するにも添付してもらえない。。。結局PDFに変換すると受け付けてくれた訳ですが、、、資料添付の項目に書いとけよ〜!と憤慨。次の日エクスなんたらから電話がかかる。

内容を掻い摘んで言うと、今回の件に関しては一度フライトをキャンセルし、改めて買い直す事をしなければならず、同時にキャンセル料も発生する。(航空会社によっては無料で変更可能なところもあるようですがココはめちゃ厳しい！)システムが困難でーの一点張り。もしくは運にまかせてそのまま乗れる？みたいなことも頭によぎったが、このチケットのルートが台北からタイを経由して欧州に入るので、どっかのセクションで入出国拒否食らったら終了となり、リスキーである。
ちなみに買い戻しのチケット代はええ感じに高騰しており、にっちもさっちもいかない状況。

そんな中、格安チケットサイトを閲覧していると、、、あった！！

台北からアムスまでの往復が7万切ってるキャンペーン便発見！しかもエアフランス！バゲッジ容量に余裕あり！！この便買い戻すぐらいならこっちの方が断然特！！
ゴニョついているなんたらペディにキャンセルを申し出、台北アムスの往復を購入。

日本から台北はLCCを使うことに決めた(今思うとだいぶ誤算。)

旅行代理店からの購入をやめ航空会社から直でチケットを買い直し、5/26に無事出国する事となった。

追加バゲッジ25キロ手荷物10キロ。がっつり冬服で搭乗し、エフェクトペダルを手荷物に入れ出国。重量マックス。

行けるやん台湾♪

ベルギーブリュッセルから電車で30分行ったところにあるティーネンという町。主催者の自宅リビングルームでの電子音楽家の3マンギグが最終となった。
三週間で6ステージとステージ数は少ないものの、ショーを重ねる度にワンマンバンドとして確立できた(ショーとして認めていただけた)という手ごたえがあった。それだけで来て良かった。
さて、今回も前回と同じくブッカーにお願いしたツアーではなく、知り合いづてで回ることとなる。何故なら音源が流通に乗ってないから。すみません。。。
今回の移動手段は長距離バス、電車がメインで駅からは友人の車に乗って会場まで移動となる。極力移動経費や諸々を抑えた形でバックパックツアーを行う。生活費はショーで賄う。昨年蒔いた種が芽生えているのか？しばらく居なくても育つのか？という成長過程を観るというのがテーマ。


と、言うわけで旅のあれこれを振り返ってみようと思います。